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導入事例

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災害廃棄物運搬重量管理システム

災害廃棄物運搬
重量管理システム

岩手県宮古地区では津波被害により発生した大量の瓦礫を運搬および処理する必要がありました。その「宮古地区災害廃棄物破砕・選別等業務」を担当された鹿島JV様を支援する形で当社「災害廃棄物運搬重量管理システム」の提供を行ないました。

災害廃棄物運搬重量管理システムの特徴

従来、廃棄物運搬時には「車載重量を計測」し「計量結果を伝票に印刷」、そしてその伝票に「何をどこからどこに運搬したという運搬情報を記入」する必要がありました。
本システムでは事前に運搬予定を入力しておき、無線タグとトラックスケールを組み合わせた「自動計量」、「自動記録」を行なうことにより、従来のように車から降りて「計量、伝票印刷、運搬情報の記入」という処理を行なう必要をなくしました。
本システムをご利用いただくことにより、車両の運転手は、車から降りることなく、数秒トラックスケール上にいるだけで、必要な処理が全て全自動で行なわれるものです。

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Webサイトからワンクリックで報告完了

また、廃棄業務に必要なマニフェストも、伝票を集めて提出する従来の方式をシステム化し、Webサイトからワンクリックで報告完了とすべく、イーリバースドットコム様とのSOAP連携を行いJWネットへの電子マニフェスト連携に対応しました。

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