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導入事例

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レンタル機材管理システム

レンタル機材
管理システム

建設現場では多くのレンタル電気設備機器が使われています。例えばキュービクルのような高圧受電設備です。これらは、運用数量が多い上に、安全設備として使用されるため、運用業務の効率化を意識しつつも品質については常に安心できるシステムが求められてきました。
そこでヨコハマシステムズは、株式会社シンテクノ様と共同でレンタル機材の「製品管理システム」を開発しました。

レンタル機材管理システムの特徴

本システムは分電盤にシール型のICタグを貼り、ICタグを読取る事により各製品の個体情報の取得、変更、管理を行なうシステムです
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経年劣化や故障修理履歴の保存も可能

分電盤には複数のブレーカーや漏電遮断機が取り付けられており、レンタル前に電気的な検査を行なうことにより品質を維持しています。
建設現場にレンタルされる製品は過酷な環境で長期間使用されており、破損等の物理的な故障以外に経年劣化なども故障の要因となりえます。
本システムでは各部品の電気的な検査の結果だけでなく、製造年月を記録し、品質的に問題が発生しないよう確認できるようになっています。
入庫時に故障が発生していた場合は、該当箇所を写真として保存し、製品の修理履歴の保存も可能となっています。
また、レンタル先や返却元の管理も行なっており、全ての製品の過去の出庫・入庫・検査・修理の履歴や現在の状態を把握可能としています。

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