【IoT関連】手作りロボット「かんなちゃん」ファブボット展に協賛させて頂きました
2016年7月23日から8月13日まで新橋駅前のGallery TEN(http://www.gallery-ten.tokyo/)にて開催された『自分でつくる・動かす・プログラムする手作りロボット「かんなちゃん」ファブボット展』に協賛させて頂きました。
「かんなちゃん」は東京都市大学小池研究室で誕生したソーシャルロボット「マグボット」をファブラボ関内の有志の皆さまが派生させてできたファブボットです。ファブボットとは、トールサイズのアイスコーヒーの容器の中に、Raspberry PiとArduinoを組合せ、音声(スピーカー)、首振り(サーボモーター)、眼と口(LED)を、プログラミング言語Scratchを用いて簡単に動かすことができるロボットです。詳しくはこちらのページをご覧ください → http://fabbot.info/
ちなみにファボラボとは、全世界に広がるオープンな市民工房ネットワークのことです。
数時間で、どんな人でも「かんなちゃん」を組み立てられる研修も行っていましたので、当社社員も参加してみました(写真ご参照)。「かんなちゃん」展覧会実行委員会のみなさまから、「まずは始めてみないとわからない、やった人しか次に進めない」「創りたいものを創る喜びの追求」といった価値の大事さを教えて頂きました。
会場内にはデジタル・ファブリケーション機器の一つとして、当社レーザー加工機(Universal Laser社製)が設置されており、その場で手作りロボットの型を切り取る、その場で好きな文字を彫る、なども実演されていました(写真ご参照)。まさに、レーザー加工機はIoTの一役を担う重要な存在だと実感しました。
今後、ファブラボの皆さまとは、レーザー加工機のお付き合いにとどまらず、ソフト開発・センサー技術等も組合せ、新しいアーキテクトをプロデュースできればと思っております。
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