導入事例
今治造船乗下船
管理システム
国内造船業では分社化や分業化の進展で業務請負が増え、元請け、下請け両作業者の混在作業が行なわれているため、安全確保が課題となっていました。
ヨコハマシステムズでは、日本郵船の技術開発子会社であるMTI様および今治造船様に協力し、乗下船管理システムの開発を行ないました。
今治造船乗下船管理システムの特徴
本システムはヘルメット内に電子タグ(ICタグ)を装着して乗下船時にゲートを通過し、その時にタグを読取ることにより作業者の位置把握や作業時間管理を行なうシステムです。
各装置は無線LANで接続されており、リアルタイムで位置把握ができるため、安全確保も容易となります。ヨコハマシステムズでは、2工場13台のゲート及びサーバシステム一式のご提供をさせていただきました。